ケイトウ

この前からプランターの隅っこに何やら雑草ではないものがにょきにょき伸びてきて、ひっこ抜かずに見ていました。
うちの前の道路に白粉花があるから、その種でも知らぬ間に潜り込んだのかな?と見ていたけど、どうも葉が少し違う。
それにしても伸び方がすごくて、ぐんぐん伸びて遂に花を咲かせました。
どこからやってきたのか、それはケイトウの花でした。
母が好きだった花です。
母は我が家の小さな花壇で花を育てるのが好きでした。
よく咲いていたのがケイトウ、矢車草、白粉花(オシロイバナ)、沈丁花。
母の好きなケイトウがなぜか見事に咲いたので、寄せ植えをすることにして、昨日の台風の日、雨風の中ホームセンターに行って、違う色のケイトウと、向日葵に似た小さな花を買ってきました。
雨が止んだスキに寄せ植え。
センスがないから恥ずかしいですが、なんか嬉しいのです。
一番背の高いのが突然やってきたケイトウの花。
一番咲き誇っています。
プランターから寄せ植え用の鉢に移し替える時に土から出すと、ゴボウみたいなふっといなっがい根っ子が顔を出しました。
生命力!
ほんとにこの辺りにケイトウは見かけないのに、どこからきたんでしょう?
台風が過ぎ、今朝カーテンを開けて花を見たらくすぐったい感じに嬉しさがこみ上げました。
誰もあなたを欲していなかった。
でも、しっかり根を張り他を抜いてぐんぐん伸びて。
それがすごいと思います。
誰も必要としてなかったのに、アピールすごくて目を惹いて、今ではうちの花の中で一番目立つ存在。
元気に育て。
毎日の楽しみがまた一つ増えました。