良い加減

新採の時、先輩から言われた言葉。
「全てを完璧にするのは絶対無理。良い加減を覚えるんだよ。いいかげんではなくて良い加減。」
就職してもうずいぶんたちますが、残念ながらいまだにこの見極めが上手く出来ていません。
「良い加減」、言葉には出来ない感覚の問題、着地点はなかなか難しいです。
良い加減は仕事だけでなく、「私」の部分にも当てはまることです。
良い加減の匙加減が出来るようになると、生きるのも少し楽になりそうなのですが。
これからも私は探りながら生きてゆくのでしょう。
見つけることが出来るのは何時の事でしょう。
これはSNSにおいても言える事です。
自分の記事を上げる時、ほとんどの方は書いた内容を読み直し、
自分にとって、読んでくれる人にとって、
良い塩梅になるよう、「良い加減」をされているのではないでしょうか。
書いた内容で嫌な思いをさせない。
のは加減云々以前の当然のマナーなのではないかと思います。
思ったことを何でも書くのと、歯に衣着せぬストレートな物言いとは全く違うものです。
一方、良い加減に味見されたノート達は
ほんわりと、しんみりと、キリっと、グサッと私のこころに沁みこみ、突き刺さります。
そんなノートに沢山出会えるSNは私にとっては貴重な嬉しい場です。