タピオカブームの理由がちょっとわかった

若い女の子の間でタピオカミルクティーが流行っているという。
とはいえ私の住んでいる田舎町にその熱気は無い。
何故タピオカがこんなに流行っているのか、私にはよくわからなかった。いわゆるインスタ映えを狙っているのか?
NHKのWebニュースでもタピオカブームが紹介されていた。それは残念ながら、少しネガティブな記事だった。
タピオカミルクティーを飲んだ後のゴミが問題になっているらしい。空き缶用のダストボックスに無理やり詰め込まれたり、道に投げ捨てられたりしたプラスチックカップが映されていた。
だが、同じ記事中に、きちんとゴミは持ち帰って「タピ活」を楽しんでいるという女子高生のインタビューも載っていた。
「タピオカドリンクはおいしくて、かわいくて、腹持ちがよいので、週に3回ほど飲んでいる」
彼女たちの言葉を読んで、これがブームの正体かもしれないと思った。
「腹持ちがよい」
これだ。
若いうちというのは息をするだけで腹が減るのだ。女子高生などそのピークだろう。
勉強で頭を使い、体育で走り回され、昼に一度のお弁当で足りるわけが無い。
かといって外食はお金がかかるし、パンやおにぎりは食べる場所を選ぶ。その中でタピオカミルクティーは注目を集めたはずだ。
女子高生のお小遣いでも買えて、飲む姿もかわいらしい。それでいて小腹は満たされる。
カップのポイ捨て問題については、捨てる側だけの問題では無いと思う。昔は当たり前に街中にあったくずかごだが、今はめっきり数が減った。
綺麗に捨てやすい環境になればわざわざポイ捨てする人も減るはず、というのは性善説がすぎるだろうか。
ともあれ、タピオカミルクティーが「おいしい、かわいい、腹持ちが良い」の三拍子揃ったスーパーフードであることは間違い無い。私もたまにはコンビニでは無く、専門店で買ってみようか。