新もの

梅雨入りしたけれど、雨があまり降らない。台風が来たり、初夏の雰囲気の日本列島。
わたしの住まう辺りでは、田植えが終わり、春野菜の実りの季節となっている。豆類、新たまねぎ、新じゃがなど。
1年半ほど前からだと思う、「茅乃舎」さんの出汁にはまっている。
正確には、出汁と生七味と生柚子胡椒。
新たまねぎ、新じゃがは小さいものが混じっていることがあるけれど、実家の畑で掘ったじゃが芋は本当に小さな物もある。
小さなじゃが芋を選び、冷たいままの油に入れる。火をつけ、じっくりと揚げていく。美味しい塩をパラリと降れば、ほくほく。揚げているので、バターではなく、塩がいい。
もちろん、おつまみにもおやつにも。
わざわざ小さなじゃが芋が欲しくなるくらい美味しい。
新たまねぎは、皮をむいて水に茅乃舎出汁パックと一緒に入れて火にかける。水は玉ねぎの半分くらい。蓋をしてしばらく弱火でコトコトと。
水は少なめだから蒸し煮になるよう、厚手のお鍋がいい。もちろん土鍋でも。
火から下ろし、予熱で玉ねぎが透き通るまで置いておく。足りなければまた火にかければいい。それだけ。
出汁はたっぷり目に器に盛り、削り節をパラリと。出汁まで飲める、と言うか出汁が美味しい。茅乃舎のお出汁でしか出せない味。
小さな玉ねぎはあまり売っていないので、小玉ねぎでもいいかも知れない。
暑い日にこそ、温かい旬の食べ物でパワーを得たい。
そして、この味を息子が覚えていてくれると嬉しい。