超大型の台風がやってきて、どうも、... by ntaiji | ShortNote

超大型の台風がやってきて、どうも、今回は東京直撃だという。同僚の一人は千葉に住んでいて、こないだの台風の時、窓にあたる風の音が怖かったら、ガムテープで補強するという。
さて、どうするかと思って、窓を見ると、まあ、築30年以上のこのアパートの窓は補強ガラスがなかった。それから、二階に住んでいるのだが、隣の窓の外に、物干しざおがさしたままなことが気になった。
窓を補強する意味ってなにがあるのだろう、と。考えてみる。ちょっとググる。
普通、風圧で割れることはないから、何かが飛んできたとき、ガラスの破片が飛び散らないようにするためだ、と理解した。で、そういうケースはその後どうなるのだろうか。
ワンルームで、東向き、けっこう大きな窓である。
まあ、窓にできる程度の応急処置を施し、濡れたら困るものを内側に避難させ、自分自身も離れたところにいてやり過ごす、しかないのだろう。
下水が逆流するとかいうリスクもあるらしいが、それはあきらめることにした。
段ボールを引っ張り出して、ガムテープで止めていく。最後の方で、布テープがなくなった。
木曜日に、スーパーで缶詰だとか、パンとか、せんべいとかを買ってみる。ピクニックのような気分である。
当日、radikoでラジオを聴いていると、「経験したことのない雨量」「命を守るための行動をしてください」というパワーワードが聞こえてくる。2011年の東日本震災の時を少し思い出す。
もっとも、あのときは大阪にいたが、会社の事務所で、ネットの中継で流れていく車を、あるいは、Twitter上で、東京で帰れない人たちのための情報が行きかうのを、眺めながら、おかしなテンションのまま徹夜した気がする。
江戸川区で避難勧告がでているらしいとか。何十万人がどうひなんせっちゅうねん、とか。台東区はホームレスを避難所に受け入れ拒否した、とか、Twitterをながめていると、そういうやり取りと、感情の渦巻きが見える。
テレビが家になかったのはよかったと思う。やっぱり、変なテンションになってしまう。
結局のところはやり過ごすしかない。明日、ガムテープをはがし、残っている仕事をしないといけない。
すでにたくさんの被害が出ているのだろうけれど、被害が小さくありますように。