仕事のこと

娘が小学校に上がる時、通うことになっていた学童保育所の評判があまりに悪く、小学校の間くらい下校時に家にいて迎えてやりたかった。
学校に行っている間にできるいい仕事はないかと考え、それまで少し興味があったこともあり、ホームヘルパーの資格を取りに行った。
以来、週に何日か利用者さんの家に行き、掃除したり買い物行ったりご飯作ったり、ゆっくりしたペースで仕事を続けている。
やはり利用者さんはおばあちゃんが多い。
みんな一様に話好き。
これまでの苦労話を何度も聞かされる。
昭和一桁生まれで、正に激動の時代を生き抜いてきた人達。
今のように介護保険などもちろんなく、当たり前のようにお姑さんや、旦那さんに仕え、最期を看取ってきた人達。
聞けば聞くほど、私達の世代にはとても我慢できないだろうと思うことばかり。
みんな本当に強く強かに生きてこられたんだなぁと感心する。
色んな人の人生を垣間見れるという意味でも大変勉強になる仕事だと思っている。
そんなこんなで、ゆっくりしたペースで仕事して、娘が帰ってきたら学校の話きいたり宿題に付き合ったり、習い事の送迎したりしてあっと言う間に過ぎた6年間だった。
昨年中学に入って急に手が離れたこともあり、私も何か新しいことをしたいという気持ちが今とても強くなっている。