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前回からたった三ヶ月でまた歯医者通いが確定して辛い(涙目)。
ところで、「歯」の話と言えばポオ「ベレニス」。
愛する女の歯のイメージに取り憑かれる男の話。
曰く「その歯を見なければよかったのだ。見た以上、死んでしまえばよかった!」
――いや、そういうあんたこそ怖いって(笑)。
更にこんな調子。
引用は創元推理文庫『ポオ小説全集1』p.31-32(大岡昇平=訳)
 > 外界の無数な物の中で、私は歯のことしか考えられなかった。
 > 強い欲望でそれを欲した。
 > それ以外のすべての物、さまざまの関心は、
 > ただ歯についての瞑想に吸い取られてしまった。
 > 歯――歯だけが私の心の眼の前にあった。
 > そしてその排他的な性質のために、私の精神生活の本質となった。
ところで、日本語によくある表記のブレで、著者名のカタカナ書きには
いくつかパターンがありますが、
私は上記の全集に従って、いつも「ポー」ではなく「ポオ」と書いています。
エドガー・アラン・ポオ。