こどものプールレッスンを待つママの気持ち

起きろとか着替えろとか朝ごはん食べろとかiPad消してとか早くしないと遅刻しちゃうよとか、眠いし遊びたい5歳児を怒鳴り散らしながらプールの準備を終えて家を飛び出た。
しとしと雨模様の中、傘を握りしめて、下を向いて、とぼとぼ歩くむすめ。
「バス来ちゃうよ!はやくーー!」と腕を引っ張る私。
泣きだすむすめ。「雨は嫌いだよう!6月なんて早く終わればいい!!」
バスに座って、落ち着いて、抱きしめて、怒りすぎたことを謝って、ゆっくりお話した。
むすめ「保育園の絵本で見たの。6月は雨なんだって。でも雨は、葉っぱやお花のために降るんだって。あの高いところの葉っぱにはじょうろが届かないから。」
わたし「そうだね。だから雨の6月は、葉っぱさんは喜んでいるんだよね。よく気づいたね。」
バスがついて、プールまでの道を傘に隠れてのろのろ歩くむすめを、またしてもちょっと引っ張りながら歩く。
プールについた。
更衣室でお友達に出会ったら、むすめの沈んだ気持ちがうって変わった。今度はお友達の手を引っ張ってにこにこでプールへ向かうむすめ。私に手を降って、前を向いて、もう振り返らずに、水着姿のこどもの群れの中にまぎれた。
こんな風に毎日感情をぶつけあって、ご機嫌を取り戻して、過ごしてる。
あと数十分したら、先生の言うとおり出来なかった不満顔か、すいすい泳げたニコニコ顔のどちらかを、ふかふかタオルでくるみに行こう。