猫を病院へ連れていった

猫の病気

愛猫の一人が口元を痛がるようすをしており、こちらもあまり病院に行かせたくなかったのだか病院へ連れていった。たいへん、ブルーな気持だが、本人はそ知らぬ様子。
自宅でケージを広げるとするすると入っていったがあまりにスムーズ過ぎたので、逆に申し訳ない気持ちになる。
麻酔はガス麻酔と言うやつ。初めにケージごとビニールのような大きな袋にいれて、そこに麻酔のガスを入れる。その後はマスクを口元にあてがって麻酔をかける。マスクを外すと数秒で動き出すので、かかりかたは浅いらしい。
抗生物質、抗炎薬、アレルギー対策フードの3つを提案された。以下は詳細
口内炎 歯石はついておらず、慢性の口内炎という診断。原因不明で免疫関係らしい
肉球の腫れ 良くなってきているとのこと。肉芽が大きくなりすぎるのでかさぶたは出来れば外してほしいが様子見でもよいとのこと。
目 慢性の結膜炎とのこと。常在のウイルスになると治らないそうで、目を拭いてあげるとよいということだ。
厄介なのは口内炎で、慢性のものは発症すると治らないそうだ。痛みがあって食べなくなる猫が多いらしい。慢性口内炎のメカニズムとしては、何らかの免疫の問題で発症し炎症、痛む。これらを抑える手段は痛みが細菌によるものであれば抗生物質、炎症自体を抑えるには抗炎剤、免疫がアレルギーによるものであれば、食物アレルギーに対しては対策のフード、ということになる。うち抗生物質とアレルギー対策フードはなかなか打率は低いようだ。間接的な印象もある。抗炎剤は非ステロイドから始めて進行すればステロイド、他の臓器への負担を考えながら行うことになる。こちらはある程度効くようだ。
その点ご飯は普通に食べているので様子を見させてもらうことにした。ただし手と目のこともあるので抗生物質はビブラマイシンを試してみることに。フードは代替たんぱく、分解たんぱくの二種類を紹介してもらった。ロイヤルカナン、サイエンスヒルズの二つが主要ということで、カタログも見せていただいた。
幸運にも30分以上は話を聞いて頂いたと思うが、ありがたかった。希望に満ちた話ではなかったが、よく聞き、知ることで帰りはすっきりした気持ちになったと思う。心配の目で見てしまうときもあるが、平気な顔で立派に生きているこの猫を今までよりもより愛くるしく感じる。