言葉にならない、出来ない衝撃

巷で話題のキンプリこと「KING OF PRISM by PrettyRhythm」というアニメ映画を観てきました。
Twitterで狂気のほとばしるレポが次々と上がり、どうやら男性のアイドルの話らしいとのこと。
男性アイドルについてはあまり知識はありません。超特急と風男塾が好きです。
事前知識皆無で映画を観たのですが、何故口々に「キンプリはいいぞ」という感想が漏れるのか、その一端に触れられました。
それは「ライブ感」です。
幾度か歌とダンスのパフォーマンスが繰り広げられるのですが、本当にそのまま文章にしたら頭がおかしいとしか思えないような表現が頻出します。代表的なもので言えば尻から蜂蜜とか。
しかしそれらによって、感情を力強く描写し、盛り上げています。ライブの高揚感、沸騰、どうしようもなく引き寄せられるアイドルの輝き、なんとも形容することの出来ないとんでもない多幸感=ライブ感を与えてくれます。
アイドルのライブを懇切丁寧に表現したと言うよりは、ライブで感じる感覚を抜き出したかのように衝撃的に描き出した。
キンプリはつまり、強烈な異空間にぶち込まれるような凄まじい体験であり、体験であるがゆえの表現の難しさがあります。
だから「キンプリはいいぞ」になる。
なんだこれ、だけどこの感覚は知っている、なんだ、なんなんだ、エモい。そんな感じでした。
普段アニメもアイドルも嗜まない方は、多分意味不明すぎてポカーンだとは思います。実際のところ、私も理解はほとんどできてないような気がしますし、理解しようとすることは重要ではないな、Don't think.Feel.の領域だな、と思っています。
凄まじい体験、いや衝撃をくらいました。やべえわ。
「応援上映」という訓練された視聴者たちによる参加型映画の形にちょっと興味出てしまいました。アイドルオタの血が……騒ぐ……!