脱、カオナシ宣言

電車で財布を拾いました。
丁度正面に座っていた大学生っぽいお兄さん。降りようと立ち上がった時に財布がポロッと!しかもお兄さん気づいてない!
「私が渡さないと!」
謎の使命感に駆られた私は、財布を拾ってドアの前に立つお兄さんのもとへ。ここまでは良かったんです。
「落ちましたよ」
「どうぞ」
…なんて言葉が言えたら良かったんですが、出てきた言葉は
「あ…あの…え…」
カオナシやん。千と千尋の神隠しのカオナシやん。
でもお兄さんは気づいてくれて
「ありがとう」
とお礼までして降りられました。
私はといえば、顔もろくに見ないで会釈だけして席に戻ってしまいました。
カオナシやん。いや、カオナシでも千尋の方ちゃんと見てたわ。
このコミュニケーション能力の低さ。
今回に限らず、初対面の人とほとんど話せません。心の中じゃ言葉はどんどん出てくるのに。
このままじゃ私は永遠にカオナシ…これはまずい。何とかしなければ。
脱、カオナシ目指して頑張ります。