奇策

私が小学一年生の時のクリスマス。
友人宅で遊んだ時にとても面白くて気に入った「妖怪の館ゲーム」といった感じの名前のボードゲームを、サンタさんに頼んだ。
当日、枕元に届いたのはなぜか「戦国武将ゲーム」だった。まるで違う。
私は泣きそうになったけれど、戦国武将ゲームは思いのほか面白くて、結果的に、高学年まで遊べたからよかった。
という話をして「サンタさんも間違うことがあるんだよねえ」と、来たるクリスマスに備え、予防線を張った。
翌日、7歳の娘は「サンタさんに『戦国武将ゲーム』を頼む!そしたら間違わないよね」という奇策に出た。