得手不得手がある。 得意なものと、... by 日曜アーティスト TOMAKI | ShortNote

得手不得手がある。
得意なものと、苦手なもの。
得意なものは、どんどん伸ばしてもっと上達していけばよい。
では、苦手なものはどうするか?
「嫌だなー」と思いつつ、「でも必要だから」と頑張って身につけるか。
あるいは、「嫌なものはやらない!」って割り切って、苦手なものを切り捨ててしまうか。
それはたぶん、人それぞれだし、あるいは得意と苦手の対象次第なのかと思う。
で、なんとなくね。最近は「好きなことだけやっていく!」みたいな風潮があるのね。嫌いなものは、あえてやらなくてもいいじゃない、っていう。
もちろん、好きなことだから全身全霊を傾けて寝食忘れてひたすらやり続けることで、すげー高みにたどりつけるってのはある。でもやっぱり、こうして45年も生きていると、「好き」だけで生きていこうとするのも限界があるというか、そもそもムリゲーだったりもして、バランスなのかなとも思うわけです。
ここで、気を付けなければいけないのは、「食わず嫌いは損するよ」ってこと。苦手だと思ってたけど、体験してみたら意外と好きになったりもする。人間も同じだよね。初対面で「この人苦手だなー」と思ったのに、知り合ってみたらすごく良い人で、いつの間にかかけがえのない友達や仲間になってたり。
付き合う前から嫌いになったら、もったいない。
生涯の伴侶や、一生ものの親友を逃しているかもしれない。
ということをふまえつつ。でもやっぱりどうしても嫌いなものは嫌いってのがあると思うんですよ。どうしても合わないもの。ストレスでしょうがないっていう。
それについては、あっさり切り捨てて良いと思う。切り捨てられるならね。
嫌いだし、性に合わないし、ストレスでたまらないけど、絶対に切り捨てられないものも中にはある。そういう時に、どうするか?
例えば、家族の縁とか。嫌いな血縁とか、いるかもしれない。どうしても合わない人。
あるいは、仕事はとても好きなのに、気の合わない同僚がいたり。上司がとんでも無い人だったり。
嫌いなものから遠ざかるために、好きなものさえ犠牲にして必死に逃げようとするのは、かえってもったいないなと思うんです。だったら割り切って、受け入れちゃえば良いのに、と。で、その上で自分にとってベストな方法で、自分の人生をエンジョイする。
完璧なシチュエーションなんて、そうそうは無いよ。身の回りには、好きなものもあるし、そうでないものもあるでしょう。でも、嫌いなものを遠ざけようとするあまり、好きなものも逃してないかな、と。
とにかくとりあえず、周りのものをごっそり全部受け入れて、その中で自分の好きを追求していく。時には、やりたくもないことをやったり、会いたくない人ともやりとりをしなければならないかもしれない。それを嫌々やるか、あるいは好きなもののために進んでやるか。そこは、自分次第だと思う。
だんだん、嫌いだったものがちっぽけに思えて、全然どうでもよくなってきたら、それは自分が成長して大きくなった証。昔嫌いだった人が、今はもう全然気にもならないというような。
というわけで、食わず嫌いはやめようよ、と。
嫌いなものも、とりあえずチャレンジしてみれば良い。それでもダメなら、まぁ仕方ない。
少なくとも僕は、好き嫌いに関係なくいろんなところに飛び込んでみたいと思う。嫌いだったり、苦手なものを克服すると、人生はより楽しくなるから。