今日も全力!Nさん

ー今朝の会話より
昼に夫が帰ってきて、ご飯を食べることがある、という話をした。Nさんが珍しく「うわぁ〜、それは面倒くさいね〜」と共感する発言をしたので(おっ?)と思った。
しかし「えー、外で食べてきてよって何で言わないの?」と言うので「いや、普段は外で食べてるし弁当の時もあるんだけど。近くに来たから家で食べてこっていう時があるわけよ。急に帰ってくると何も無いこともあるから、それが困るんだよね〜」と答えた。
Nさんは「やだやだやだ、私だったら絶対作らないわ」と全身で拒否感をあらわにしていた。もうこの辺りから私もムズムズしている。
やっぱりNさんだ。
いや、ね?あなたがそう思うのはいいんだけど。私に対して"気持ち悪っ"みたいな態度をとるのはどうなのよ、Nさん。
ほーんと、この人面倒くさいなぁーと思いながら「まぁ、手間だけどね〜。私一人ならお茶漬けだけで済ましちゃうんだけどね」と言ってNさんの顔を見ると、出た。"オーマイガー!"の表情だ。
ナニナニナニ、私変なこと言った?と自分の発言を慌てて振り返っているとNさんが「一人だからこそ!」と声を張る。
「一人だからこそちゃんとしたいじゃない!お茶漬けが悪いとは言ってない!お茶漬けは美味しい。私も独身時代に何回か食べた記憶があるわ、永谷園。でも!自分だけだからと言ってどうでもいいなんて、自分を大切にしなさすぎよっ。私は一人でもちゃんとテーブルをセットしたり、美味しいものを食べに行ったりするわよ?」
え、え?…貴族?
え。何この演説。
私の全身がざわめいた。
自分の夫には昼は帰ってくるなと言い放ち、お茶漬けを食す庶民をディスりかけて何故かやんわり永谷園をフォローし、自分は素敵なランチを追求し、私を"自分を粗末にする悲しい人間"という位置づけにして同情している。
何から突っ込んでいいかわからなくなり、私はア然とした。遠くから見ても、私がア然としているのがきっと分かるほどに。
「ほ、本当に自分を大切にしてるんだね…」と色んな感情を噛み殺して私は言った。
「そうなのよ〜、自分を大切にしなきゃ!」とNさんの顔は輝いていた。
ホントウニ、ジブンノコトシカダイジニシナインダネ
今朝も安定の朝である。