ミルキー

パイン飴、いちご飴、ミルキー
一時期この3種類のお菓子を持ち運ぶことにハマっていたことがある。特に長い間ハマったのがミルキーで大吉、中吉、小吉、ペコちゃんが10人印刷されているもの、四葉のクローバーが印刷されているものなどを集め続けた。
お菓子を持ち歩いている人は良い。お菓子を人にわける行動は幸せの分配そのものだ。わたしもあの時毎日ミルキーを友達に分けていた。高校生の時のお小遣いからミルキーを切らさないようにするのはきっと苦労したはずだ。あの時の自分を尊敬する。
あの時なんであんなにハマったのか、理由は思い出せない。
ただ、一時期ミルキラーであった者の願いとして、ミルキーにはこれからも変わらずあの包装紙であってほしい。
あの手触りに、安心と似た何かを感じるのは私がミルキーにハマった経験のせいではないと思うのだ。
ミルキーはママの味。