沁みる歌詞2

今日もネットとTVが政治家の疑惑と芸能人のゴシップを大量に吐き出している。情報は奔流のように僕らのまわりを流れ、世間のニュースに対する興味のサイクルはどんどん加速する。
周囲が早いスピードで後ろに過ぎ去っていく中、自分はその中にたたずんでいるだけに感じることがある。後ろに飛ぶように流れていく車窓の風景を車内から見ている、あの感覚。
小器用に立ち回れない自分にいい加減あきらめがついた今も、移り変わる世間をうまく泳いでいる人たちをうらやましく思わないわけじゃない。
子供の頃に抱いたあのあこがれみたいな感情は、忘れがちだけど今も心の奥の方でくすぶり続けている。
この曲をきいていると、そんな気持ちをふいに外につかみだされる。
・GLIM SPANKY 「大人になったら」
・歌詞
ひとつのことをやり続ける決意と、その上での孤独感。変わっていく人と風景に対してさみしさを感じつつも、淡々と自分の道をあるいていく。
そんな歌はやさしい。