昨夜感じたこと

アルバムやプリントアウトした
写真を入れてある引き出しが 
開けっぱなしなっていた。
急いで探しものをしたような、
痕跡があった。
「庭に遊びに来た黒猫と一緒に写った
 写真ない?」
探していたのは、次女だった。
自分もその写真を撮った時の
ことを覚えている。
3才頃だったと思う。
ちいさな黒猫が、ひょっこり現れて
娘に近付いては、一定の距離を保つ。
可愛らしいシュチュエーションに
デジカメを向けた。
気持ちが高揚した。
今のこの瞬間を収めたい。 収める‼
いい写真が撮れると思った。
画面を覗いたら、
左側で背を低くして、上目使いをする
黒猫のコミカルな表情があった。
その視線の先にいる娘の笑顔は、愛らしい。
お気に入りの一枚になった。
この時から、十数年の月日が流れている。
日常に追われている中、
次女があの写真を撮った時の光景を
思い出したのは、何だろう?
「急に思い出したの?」
「うん、その時って晴れてたけど、
 黒猫の手足が泥んこだらけ
 だったよね。」
描写の風景が浮かんだ。
「雨の匂いがしたような、 
 晴れてたけど。」
前日、草取りをしようと意気込んだのに
シトシト雨が降っていた…っけ💧💧💧
小さな子どもの五感は、
優れているって
こういうことなんだ…
邪心や邪念を持たないから
なんだろうなぁ。
娘達は、まだ海の藻くずのように
寝ている。
朝ごはん つくろう。
ブランチになりそうだけど…