New one

去年撮影した映画が今ちょうど劇場で公開されているので観に行ってきた。
窓口でチケット買って。久しぶりの映画館。
開場を待っていると、少しずつ人が集まって来た。ありがたい。こんなにたくさんの人に観てもらえるなんて。
別にいくら観客が入ったって私のポッケが膨らむわけではないけど、やはり、自分の携わった映画をたくさんの人に観て頂けるのは嬉しい。
過去に何作品も映画に携わってきたけど、必ず映画館にお金払って観に行くようにしている。そこまでやって、ようやく一作品終わったな、と実感する。お蔵入りすることもなく、無事に完成した喜び。ほんでエンドロールで自分の名前を確認して落款をポンと押す感じ。これでまた自分の携わった作品がひとつ増えた。いつか自分が死んで消えても、この作品たちは残ってくれると嬉しいな。
やがて上映が始まって。
うんうん、そんなだったわ。やっぱり映画館は最高だな。大スクリーンに迫力のサウンド。映画の内容も去ることながら、他の観客のリアクションが気になる。なるほど、こんなところで笑うのか、こんなところで反応があるのか、非常に興味深い。映画って人に観てもらうモノだからね。撮って編集して完成じゃないからね。観客の反応が1番大事だと思う。
そして本編が終わる。
一応念のため、エンドロールの自分の名前に誤字がないかチェックして。
皆が席を立つ。本当は全員に声をかけて、感想を聞きたいくらい。
でも我慢して。
こうして自分の作品がまた一つ増えた。死ぬまでにあと何作品出来るだろう。願わくば、一つでも多くの作品を残せますように。
さあ、次は、、、