歩けなくなった


本当にびびった。

こんなことがあるんだね~。

歩けなくなった。

え?いやいやいやいやと、もう一度立とうとしたけれど、立てないし歩けない。

頭の中が真っ白になった。

一体なんで???

かかりつけ医のドクターは、内科が専門だけれど、私が手術して入院中も毎日顔を出してくれたような人なので、救急・・・とも思いながら、とりあえず電話をかける。
早速、看護婦さんが2人がかりで来宅。

「とにかく、車で来たから。乗れるかな??」
家の前の階段が、関所となりながらも、なんとか車に乗って、そこからは車椅子。

「念のため、男性の介護士さん連れて来たわ」

いやいやいやいや・・・それは確かに正しい判断だったけどww

レントゲンをとって、薬を処方されて、車で送ってもらった。

元々椎間板を手術しているんだけれど、それが悪さしたんだろうということだった。
その間、私の頭の中にあったのは、母の事で、私が倒れたら、母の食事その他、どうしようってこと。
きっと彼女は「自分でやるから大丈夫」って言うに決まっているけれど。
いざとなれば弟家族だって助けてくれる。そう思いながらも、でも、と思う。
それから、薬を入れて、湿布をはりまくって
1週間も寝た状況で、何とかステッキつきながら、歩けるようにはなった。
ありがたし。
「神様、ありがとう」って普段は格別の宗教観を持たない私なのに、こういう時は見えない力に感謝するんだよな。
現金なもんだ。
神様もきっと苦笑いなさっているに違いない。
「整形外科に行くといいとは思うけど、今のこの時期だし、なあ」
とドクターが言うし、私もそう思うのでぼちぼちやっている。
コロナじゃないけどさ。
それでも、何かあった時は、ドクターを頼らざるを得ない。

そういう人が一杯いらっしゃると思う。

コロナは充分怖い。
そして、そういう他の事情の方も、より怖いよね。
ふと、医療崩壊ってことは、高齢者の一人暮らしが難しくなるってことでもあるよなあ等とも思う。
私達の未来は、本当に試されているのだなあ。
出口は見えて欲しいし、強く求めてもいるけれど
でもさ、焦っちゃいけないよなあと、思う。