きっと人生で一番の後悔

それが過去になっていって、
記憶になっていく。
かけがえのないものだったはずなのに少しずつ薄れていく。それが怖くて仕方がない。そして同時にひどく悲しい。
楽しかった次の日は、その楽しかった出来事を思い出してはニヤニヤする。
あんなことがあった。
こんなことがあった。嬉しかった。
楽しかった。素敵な時間だった。
でもそれが1日2日と過ぎていくうちに、楽しかったことを思い出しづらくなっていく。
その代わりに、もうその日には戻れないんだ、と悲しくなる。もうあなたには会えないのだろうか。
先週の私が羨ましい。
結局、会う直前がいちばん楽しい。
過去の私に嫉妬する。
あなたが良いと言ってくれたアイコンを変え、でも、あなたとの思い出のキャラクターを携帯のホーム画面にした。そして、あなたと良いと言い合った音楽を何度も聴く。挙げ句の果てにはLINEのBGMにした。
気付いてますか?
このBGMを変えるまでは、
私の中ではあなたが一番だと思います。だから、いつでも、会いましょうよ。
あの日、チキンだった自分を、
ひどく、ひどく、後悔する。