電子書籍VS紙の本

本の置き場が兎に角ない。本棚、コミック用の本棚、文庫用の本棚、テレビ下、ベッドベッド、押入れの中、クローゼットの下の空きスペース…ざっとこんな所だろか。本の置き場が無くてあちこちに点在させている。高校生の時に比べれば、漫画はだいぶ捨てたか売ったかした。それでも気づけばまた本が増えている。何年か前から、読んだ本を全てブクログで記録しているのだが、現時点で751冊。もちろんその全てが今手元にある訳ではないが、私の部屋の広さには似合わぬ量の本が存在している。
そこで電子書籍の出番である。電子書籍は場所を取らないし、日焼けもしない。気になった所にはマーカーを引いたり、また消したり、検索だって出来る。紙の本と違ってセールで時々驚くような安さで購入する事も出来る。良いとこだらけじゃないか。じゃあ何故渋るのか。
デジタルに抵抗のある世代ではない。ただ、生まれてからそれなりの量の本を読んで来た。どうしても縦書きの文字をデジタルで読む事に違和感があるのだ。それに紙の本を買って来た時の様な、「買った感」がイマイチ薄い。やはり実物を手にしたい。買って来た物が手元にあれば、こんなに買ってしまったから暫く本を買うのを控えよう。そのストッパーが無くなるのも少し怖い。
しかし、そうは言っても本の置き場がないのだから背に腹は変えられない。一番困るのが漫画。中学生くらいまでは漫画は買っても少女漫画だったのでまだ良かった。少年漫画(週刊誌)を読む様になってからが悲惨だった。週刊誌の単行本の出るペースの速さと言ったら。あっという間に本棚が埋まる。
電子書籍の抵抗感なんて多分最初のうちだけだと思う。ガラケーからスマホに変えた時の最初の1週間のちょっとしたイライラ感。でもそんなのすぐに慣れてしまったわけで、電子書籍も一緒だろう。最初の一歩を踏み出すのに勇気がいるだけで。
良い事を思いついた。紙の本と電子書籍、使い分けてみてはどうだろうか。小説や写真集などは、今まで通り本屋で購入。繰り返し読む可能性の高い新書や漫画などは電子書籍。試しに1年くらいこのスタンスでやってみようか。
ところで、電子書籍の有名な所と言ってもKindleとかシーモアとかしか思いつかないわけだけど、今はどこが人気なのだろう。電子書籍良く購入するよって方いたら、是非ご教示ください。