恋人が非常招集されたのは12日の午... by 駒林 | ShortNote

恋人が非常招集されたのは12日の午前8時半。
そういう職種であることは分かっていた。
分かっていたつもり、だけどあまりにも心細くなって、彼に自分のカンパンを持たせた。
ひとを救うあなたが救われてほしいから。
どうか早めに帰れますように。
早めにシャワーを浴びて、
おにぎりを作って、
録画とゲームで恐ろしさから逃げた。
逃げてどうにかなる訳ないけど、逃げずに考え続けてどうにかなる訳でもない。
幸いなことに住まいは2階で、垂直避難として自宅待機を続けた。
深夜2時に警報鳴らして放送されたけど。
結果としては正解だった。
浸水せずに朝が来て、L字の情報バーがあるプリキュアが観られる。
上下水道も生存。
まあ最寄り駅はみずびたシティなんですけど、おかげで私の家は救われたので。
予断を許さぬ状況は続いていますが、なんとかなりそう。
どうか皆様、いのちをだいじに。