久々に会いませんか、と連絡してみた... by まいこ | ShortNote

久々に会いませんか、と連絡してみたら、まあせいぜい会えて6月だろうと思いきや即座に連絡があった。
この友人、恋多きヒトである。もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対、を地で行くタイプである。もういや、わたしは一人で生きていく、と言ってしばらくすると新しい恋人ができている。本日聞いたところでは、恋によって傷ついた心を、婚活で不特定多数の男性にちやほやされることによって癒そうと思い、結果恋に落ちる、らしい。そこまでの自覚があるといっそ清々しい。
彼女とわたしでは、タイプは全然違う。彼女は美を磨くことを追求し、それを褒められると嬉しい。わたしは、外見をとやかく言われるのが嫌いなヒネクレ者である。異性に対しても、おしゃれすぎる人はしゃらくさいわっと思ってしまう。
新しい彼は、わたしの好みではないんやけど、何しろイケメンなんよね。わたし、ゴミみたいな思想だけど、恋人をアクセサリーみたいに思うとこあって。これ、わたしのツレだけど?どや?みたいな、ね。
これを男性に言われたらまさにゴミを見る目で蔑むが、友人なら許せる。女性が多かれ少なかれアクセサリー的扱いを受けていることを、男性は知るべきである。だから、逆があっても当然なのだ。
友人の話を統合すると、新しい彼はナルシストで、ハイブランドで身を固め、白シャツの襟を立てちゃうようなタイプらしい。確かに、写真を見たところ綺麗な顔だった。顔が良いのでどこに行っても目立つと言うが、それはちょっと奇異の目もあるんじゃなかろうか。これは、彼に飽きた頃には「勘違いが過ぎて隣にいるのが恥ずかしい」と言っていそうだぞ、と心の中で思う。
彼の特徴は完全にわたしの毛嫌いするタイプである。しかし彼女は、一緒に美容トークができるのも楽しいし、自分磨きにも一層燃えるのだそうだ。ここまで考え方や好みが違うと、ちょっと面白い。わたしはどうも元彼がトラウマで、また二股されるんじゃないかと不安になるんです、相手の誠実さをどうやって信じればよいのか…という話をしたら、
うーん、そういやわたしが不誠実だから、相手が誠実かどうかを考えたことないかも、ごめん。
という返答があった。な、なるほどーー!!彼女は浮気をするわけではないが、気持ちがフラフラしやすいらしい。そして飽き性である。
なんだか悩んでいた自分があほみたいな気がしてきた。いや、あほらしいことは重々わかっていたのだが…やはり友人との会話は大切だ、ということがよくわかった1日であった。