興味本位でカフェイン断ちをしてみたら意外とよかった

同僚から「カフェイン断ちをしている」と聞いた。
なかなか効果があっていいよと勧められた。
今年に入ってから午前3時頃にならないと寝付けない生活リズムになりつつあったので、興味半分期待半分で試してみることにした。
同僚曰く「体内のカフェインを抜くため2週間やってみるといい」との事。

まず、日常的にカフェインを摂取しているものをざっと列挙。
飲料で言えば、緑茶、コーヒー、ほうじ茶、紅茶、コーラ、レッドブル系のエナジードリンク。
食べ物だとカカオがダメなので、チョコレート。あと眠気覚まし系のガムも。
薬もビタミン剤や栄養ドリンクなんかが該当。

よし。この辺を避けながら2週間頑張ってみよう。と思ったのが先月の後半辺り。
その効果をざっくりまとめて記録。

<1日目>
朝起きて普通に緑茶を飲みそうになった。危ない危ない。
水や爽健美茶でその場その場をしのぐ。
その日は親族の病院にお見舞いに行ったけど、帰ってきた時ドッと眠気が出てきた。
日付が変わる前に寝ることに成功。

<2~3日目>
普段は起きてから頭が働き出すまでに30分単位で時間が掛かるのに、5分程で頭が冴えている事に気付く。
一日を通してずーん。と重い感じの頭痛が起こる。
これはカフェイン抜きの過程で起こると聞いていたので放置。
(鎮痛剤にはカフェインが含まれているものが多いので飲んだら台無し)

<4~5日目>
この辺りで起きた瞬間から頭が冴えていることを実感できるようになった。
寝つきもこれまでは横になってから30分は寝られなかったのに、寝ようと思うとすぐに寝られるほどになった。
ただ頭痛は収まったのに重い感じが残っていた。

<6~11日目>
頭の重い感じが無くなる。
というか、睡眠時間が短い日は重くなるっぽい。

<12日目>
事件発生。
届け物があって友人宅を訪れた時、上がって行けと言われて上がり込んだ。
すると友人のお母様が紅茶を淹れてきてくれた。しかもチョコも添えて…。
普段なら大喜びの組合せなのに…ッ!
一切飲まないのは失礼なので、(今は午前中だから…)と自分を納得させて半分ほど飲む。
ちなみにチョコはお土産に…とか適当な理由をつけて持ち帰らせてもらった。
飲んでしまったものの、その夜と翌朝の就寝、起床はこれまでと同じようになっていた。


<13日目~現在>
とりあえず14日目まではしっかりやって、開始から3週間以上経つ現在もなるべくカフェインを摂らないようにしている。
一応、覚醒効果のある時間から逆算して「午前11時までならOK」という自分ルールを採用中。
朝起きた時の頭の冴え方が驚くほど違うのがいい感じ。



朝起きてから寝る前まで日本茶(緑茶)を飲む生活をしていたため、
「別に夜にコーヒー飲んでも普通に寝られるし」と思っていたけど全然違った。
寝る、起きるとはどういう事かをこの歳になって理解した。
僕が朝に弱かったのはカフェインの覚醒効果で睡眠が浅くなってただけなんじゃ…という気がしている。

カフェイン断ちのメリットとデメリットはこんな感じ。
<メリット>
・睡眠の質が明らかに良くなる(寝付きの良さ、起床時のスッキリ感)
・睡眠が足りていない時の身体のSOSに気付き易い

<デメリット>
・お茶系がほぼ全滅するのでジュースを除く味のあるものと言うと麦茶くらいしか飲むものが無い。
 (爽健美茶も十六茶もほぼ麦茶の味…)
・スタバやタリーズやコメダに行けない(デカフェが苦手なので行っても選択肢がほとんどない)
・チョコが食べられない。
・仕事中に噛み続ける黒×黒が食べられない。

デメリットが多く見えるけど、ぶっちゃけ嗜好の問題なので後半は割愛。
飲む物がかなり限られるのが一番気を遣う所。
特に自販機で温かいものを買おうとすると、コーヒー、緑茶、ほうじ茶、紅茶が大半を占めていて、選択肢としてほっとレモン、コンポタ、おしるこくらいしかないのが辛かった。
最近カフェインレスの緑茶も売られてるけど、正直味が薄くて美味しくなかった。
メリットで考えれば生活リズムを改善する事にもつながるので、「最近生活リズムが崩れてるなぁ」という時や「寝てるのに疲れが取れない」と思う時には2週間ほど我慢して体内をリセットするといいかもしれない。
以上!