幼い。

まだ17歳の女の子なんだってことを、私さえも忘れていた
最近、悩んでいたことがある。
何だかとても寂しいのだ。
昔から、友達は多い方ではなかった。こんなのを書いている時点で何となく察せられるとは思うが、周りと違うことをよく考えていた。今で言うならば、周りの女の子はアイドルなどの推しの話をしているが、私はそこまで深くはハマれない。女性アイドルやモデルやタレントさんなら大好きなのだが...男性アイドルにはそこまでハマれない。レズではない。
まあ、それは置いておいて。
別に私の考えを理解して貰おうなんて思わないし、1人の時間が無いと生きていけないような人間なので、友達は少なくても浅くても大丈夫だった。
でも、最近違うのだ。
高二になって、"親友"と呼び合うグループが出来た。
これに関してはまた詳しく書く。ここでは仮にRと呼ぶ。
Rは、高二の文化祭の時に仲良くなった男女4人ずつのグループである。文化祭を成功させるべく、沢山本音で言い合ったし、文化祭以外のことも沢山相談したし、された。
本当に、大切な仲間である。
卒業してもまた会いたいと思うぐらい。
でも、だからこそ、今までとは違う別の孤独を感じずにはいられない。
ここでは、私は"お母さん"的存在である。
たしかに色々な人の相談を引き受けているし、私自身頼られるのは嬉しい。
でも、私だって1人の女子高生。
言ってしまえば、甘えたいのだ。
だけど、そうすることを私自身が許せずにいる。
大切な仲間だからこそ、そこで見せている自分を崩したくないというか。それぐらいで壊れるならば、それは本当に大切な仲間ではない、という人もいるかもしれない。でも、そういう問題ではないのだ。私のくだらない意地と、もし崩したことによって今後同じように接することが出来なくなるのが怖いのだ。
最近読んだ小説に、こんな言葉があった。
「愛しているから、嘘をつく」
嘘、とまではいかないかもしれない。だって、みんなに見せている私も真実だから。でも、全部が真実ではない。
そう、最近自分を緩められる場所が無くて息が詰まる。
私にとって甘えるのは、大変な覚悟が必要なことで、大切な人にすら簡単に出来ることじゃない。
これが、まだ17歳の、私の幼さだ。
いつか、何も気にせず甘えられるぐらい大人になることが出来るのだろうか。